のんびり寄り道人生

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エルザ・ランギーニ

 甘酸っぱい透明な声が魅力のフランス人歌手エルザ・ランギーニ(Elsa Lunghini)の歌声が、たまに無性に恋しくなる。

エルザ・ランギーニ - Wikipedia

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 日本でも人気があった1980年代には音楽番組や雑誌等で紹介されることがあったが、以降は「あの人は今?」と思い立ち、ネット検索をするまで、その後の歌手活動にお目にかかる機会がなかった。ウィキペディアによると、2000年以降は主にテレビにて女優業に復帰しているらしいが、現在も本国で芸能活動を続けているのだろうか? 

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 それにしても自然なままの女性美に溢れている。あまりの美しさに溜息が出る。

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 ハワイ出身の歌手グレン・メディロス(Glenn Medeiros)とのデュエット曲"Love always finds a reason"(フランス語バージョンでは"Un roman d'amitié")のミュージックビデオで初めて彼女の存在を知ったわけだが、今観てみると、演技とは思えない”照れ”っぷり!?が、あまりに初々しく、何だかこちらまで赤面してくる。

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 こちらがデビュー曲で、出演映画でもある「悲しみのヴァイオリン(原題La femme de ma vie)」の主題歌「哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」だ。『パパ行かないで。(真夜中に)泥棒みたいに私を置いて去って行ったの。いつか戻って来るって信じてる』とパパに語りかける少女の眼差しが切なく、いじらしい。可愛らしいフランス人形のような顔立ちで、(同性だから?)ママ寄りの思春期の少女の気持ちをストレートに歌っている。それにしてもフランス語の響きって何だか心地よいなぁ。

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  ちなみに、こちらもお顔のズームアップが美しいアイルランド出身のミュージシャンSinead O'Connor(シネイド・オコナー)が歌う”Nothing compares 2 u”。本作はMTV Video Music 最優秀ビデオ賞を受賞したそうだ。

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 1990年代当時、坊主頭の美女の”どアップ”がかなり衝撃だったが、その後は、いろいろ大変そうだな。。。